Promotion of Zero Carbon
ゼロカーボンの推進

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ゼロカーボン社会の実現を推進します
勇建設㈱では、10数年前からCSRを取り入れた企業経営を進めており、 「世の中をよりよくしていくことで、企業もいっしょに発展していこう」 という考え方のもと、コンプライアンスの徹底や安全・品質の確保とあわせて、 脱炭素の取組や社会貢献にも力を入れて取り組んできました。
世界的な課題である温室効果ガス対策について、当社では環境基本方針のもとISO14001シリーズを認証取得し、電気やガス使用量の削減、ハイブリッドカーの導入など、 主に事業活動で排出される温室効果ガスを減らす取組を推進してきました。
政府は2020年10月に「カーボンニュートラル」を宣言し、北海道では「ゼロカーボン北海道」 として、2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすることを目指して取り組みを進めています。
当社においては、これらの実現を推進していくため、従来の取組を一層充実していくとともに、 あらたに森林の育樹活動やグリーンカーテンの展開など、本社、作業所において、 温室効果ガスの吸収量を増やしていく取組などに幅を広げて、相対的な排出量の抑制を加速していきます。
代表取締役 社長 坂 昭弘
2004(H16)年 | |
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2015(H27)年 | 勇建設コミュニティーガーデン活動開始 |
2016(H28)年 | 創立60周年記念事業植樹活動 ウトナイ湖の環境保全活動開始 |
2017(H29)年 | ハイブリッドカーの導入開始 植樹活動(小金湯さくらの森) |
2019(R1)年 | いさみ号エンジン載せ替え(A重油→軽油) |
2020(R2)年 | 4Rの推進開始(再利用棚の設置) |
2021(R3)年 | |
2022(R4)年 | |
2023(R5)年 | 勇建設グリーンカーテンプロジェクト活動開始 海のクリーンアップ大作戦に参加 |
令和6年度の主な活動
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昨年に引き続き2年目の参加となりました。
今年は本社近郊の石狩だけではなく営業所や作業所がある地域の活動にも参加しました。(令和6年5月15日)
1)小樽ドリームビーチ会場(10名参加)
本社役職員9名と、厚田増職場作業所から1名参加しました。
昨年に引き続き今年もAir-GのDJ阿野洋介さんと鈴木彩可さんと写真撮影しました。
2)常呂海水浴場会場(2名参加)
網走営業所から1名、ウトロケーソン作業所から1名が参加しました。
3)イタンキ浜会場(3名参加)
室蘭営業所から1名、白老人工リーフ作業所から2名が参加しました。
今年新たに始めた活動はありませんが、昨年度より継続して様々な活動を実施しています。
「海のクリーンアップ大作戦!2024」参加
「勇建設グリーンカーテンプロジェクト活動」実施
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今年度においても、CO2吸収量の増加を目的としたグリーンカーテンプロジェクトを実施しました。
厚別西川作業所(札幌市下水道河川局 発注工事)
今年一番大きいグリーンカーテンが完成しました。モロッコインゲン・ゴーヤがたくさん収穫できました。
屯田茨戸道路作業所(札幌市建設局 発注工事)
モロッコインゲンと大きなゴーヤが収穫できました。
新千歳RESA作業所(札幌市開発建設部 発注工事)
モロッコインゲン・ゴーヤが収穫できました。
厚田増職場作業所(石狩振興局 発注工事)
事務所が海沿いに設置しているため、海の潮風に少しやられながらもグリーンカーテンを育てました。
白老人工リーフ作業所(室蘭開発建設部 発注工事)
見た目を華やかにすべく、朝顔を植えてグリーンカーテンを設置しました。
厚岸漁港作業所(釧路開発建設部 発注工事)
事務所が海沿いに設置しているため、海の潮風にやられて今年は育つことができませんでした。また来年は時期を再検討して再挑戦したいと思います。
令和5年度の新たな活動
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職員の手作りによる挑戦として始動!
今年は「朝顔」「ゴーヤ」「いんげん」「へちま」をチョイス。秋には収穫祭ができるでしょうか( *´艸`)
手順としては
①種から発芽させ、ポット苗を育成する
②ポット苗をプランターに移植し、成長させる
③本社と該当作業所に、成長したプランターとグリーンネットを設置する!
グリーンカーテンの効果として
①CO2吸収量の増加
等を見込んでいます。
②事務所壁面等を植物で覆うことにより、日射エネルギーを約80%カットし事務所周囲の表面温度の抑制、葉の蒸散作用で放射熱の抑制効果
③植生を施すことで精神的な安らぎを享受
今年度は、3作業所と本社屋上の、計4箇所において実施予定です。
5月11日 本社社屋内の窓ぎわにおいて種植えをしました。
5月17日 7日目でこんなに大きく!
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5月14日
勇建設本社屋上(札幌市)に、グリーンネット及びプランターを設置しました。
一部の朝顔が枯れてしまったので、囲いを設置して成長を促しています。
朝晩の冷え込みが強かったのが原因でしょうか・・・((+_+))
囲いの中で芽が伸びてきました。もう少しでネットに絡みそうです。
ツタもだいぶ伸びてついに開花しました。
壁一面に緑のカーテンが完成しました。新聞社から脱炭素化の取組推進の取材を受けました。
5月 「勇建設グリーンカーテンプロジェクト活動」開始
勇建設本社 グリーンカーテン設置
厚田増殖場作業所 グリーンカーテン設置
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5月30日
石狩振興局発注工事である、厚田漁港増殖場造成工事作業所(石狩市)において、職員と作業員さんと合同でグリーンネット及びプランターを設置しました。
潮風に当たりながらも、少しずつ成長しています。
枯れてしまった朝顔プランターは、ヘチマに変更して植え替え作業をしました。
作業所でのグリーンカーテン完成です。潮風にやられながらもモロッコいんげん大収穫でした。
厚田増殖場作業所は、工事が完了し閉所となりましたのでグリーンカーテンも終了です。
屯田茨戸通作業所 グリーンカーテン設置
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6月1日
札幌市発注工事である、屯田茨戸通道路新設工事作業所(札幌市)において、グリーンネット及びプランターを設置しました。
日なたに設置したため、ぐんぐん成長しています。成長の遅い苗は一部間引きました。
社長の背丈以上の高さまで伸びたので、横に伸びることを促すために一部の苗を摘心しました。
発収穫の日!モロッコいんげん大収穫です。ゴーヤの花も開花して、まだまだ育ちそうです。
新聞社の取材を受けました。
ご近所のお祭りの際に、こどもたちに収穫体験をしてもらいました。
屯田高架橋作業所 グリーンカーテン設置
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6月1日
札幌市発注工事である、仮称屯田高架橋新設ほか工事作業所(札幌市)において、グリーンネット及びプランターを、右半分にゴーヤを設置しました。
左半分にモロッコインゲンとヘチマを設置しました。
ゴーヤは葉っぱの数も増え、ぐんぐん成長しています。
ゴーヤが鮮やかな色でカーテンとなりました。ついに小さなゴーヤが誕生しました!
新聞社の取材を受けました。
環状通道路改良作業所 グリーンカーテン設置
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7月15日
札幌市発注工事である、環状通(西9丁目線~西7丁目通り間)道路改良工事において、グリーンネット及びプランターを設置しました。
海のクリーンアップ大作戦!2023に参加しました。
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海工事を担っている勇建設として、海の環境保全活動にも積極的に参加すべき考え、生活協同組合コープさっぽろが主催している、海岸の清掃活動に、海工事を行う作業所と本社から「Hokkaido海のクリーンアップ大作戦!」に参加しました。
清掃活動にゲスト出演していた、AIR-G'FM BeMyRadioのDJ阿野洋介さんと鈴木彩可さんと記念写真を撮ってもらいました。
海のクリーンアップ大作戦のお礼にと、AIR-G‘FMのリポーターのこと戸田耕陽さんが遊びにきてくれました!なんと坂社長が生出演!
お礼に「ISAMI帽子」を贈呈しました。ありがとうございます!!
令和4年度の新たな活動
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5月16日に、札幌市との間で「さっぽろふるさとの森づくりに関する協定」の調印式を行い、協定を締結しました。
この協定は、札幌市が「ふるさとの森づくり」を展開する手稲山口緑地において、相互に連 携して森づくり活動に取り組むことを目的としており、両者が協議して策定する「さっぽろ ふるさとの森づくり活動計画」に基づき、森づくり活動を実施することを定めています。 -
手稲区山口緑地において育樹活動研修会を開催しました。札幌市の担当者立ち合いのもと、樹木医を 講師としてお招きし森づくりについての指導を受けました。
5月16日 さっぽろふるさとの森づくり協定
6月16日 育樹活動研修会
6月21日 夏季育樹活動
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手稲区山口緑地において夏季育樹活動活動(下草刈り)を実施しました。
8月27日 札幌水源の森づくり2022
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札幌市中央区の創成側公園「狸二条広場」において開催された「水源の森づくり2022」のイベントに役職員が参加しました。
9月6日 ゼロカーボンチャレンジャー
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温室効果ガス排出量の削減に向けた率先取組や温室効果ガス排出量の算定・報告等の取組を実践する、ゼロカーボンチャレンジャーを宣誓しました。
10月8日 小金湯さくらの森植樹活動
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南区区制50周年を記念して、小金湯さくらの森にて記念植樹に役職員が参加しました。
10月18日 秋季育樹活動
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手稲区山口緑地において秋季活動(枯れ枝払い、危険木の伐採)を実施しました。
11月16日 さっぽろふるさとの森づくり事業体験イベント
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北区茨戸川緑地で開催された、森づくり事業体験イベント(札幌市主催)に職員が参加し、樹木医による講演後、剪定方法などを学びました。
作業所における取り組み事例
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作業所における取り組みを推進するため、令和4年度、新たに「工事施工におけるCO2削減への取組 チェックリスト」を
作成して、取組可能な項目のリストアップと現場での実践を進めています。 - カーボンニュートラルの実現に向けてICT、DXの積極的運用を推進しています。
本社に新設したDXルーム
ICT建設の活用
- 休憩所の空調(クーラー等)電源にソーラーシステムを導入しました。
- 交通規制時のバルーンライトを従前から使用している発電様式からソーラー充電式に変更しました。