NETIS
養生ヘルパーWIDE
勇建設はNETIS商品『養生無人化システム「養生ヘルパー」(HK-180022-VE)』の開発に続き、『湿潤状態の監視システム「養生ヘルパーWIDE」』を開発・登録しました。これは、コンクリート 養生シートへの自動散水装置において湿潤状態の監視・確認ができ、設定した湿潤度が低下する緊急時に報知するシステムです。お問い合わせに関しましては、当サイトのお問い合わせフォームからお願いいたします。 『湿潤状態の監視システム「養生ヘルパーWIDE」』(HK-230004-A)のコンクリート養生湿潤管理に伴う装置と方法に関しては特許取得済み技術となっております。


特徴
本技術は、コンクリート養生の湿潤状態をリアルタイムに監視し、緊急時に警報を報知するシステムであり、従来は人力による維持管理で対応していた。 本技術により緊急時は警告メールが報知され、湿潤養生の施工性・品質・安全及び経済性が向上する。
- 現場でのコンクリート湿潤養生の自動散水と品質管理データをデジタル化。
- 養生シートの湿潤状況を現場に出勤することなく確認が可能。
- 場所・時間に制限されず湿潤度がパソコンやスマホで監視・確認ができる。
- 緊急時の警告メール、自動報知により自立したデジタル管理が可能。
- これらのことから、DXアクションプラン(国土交通省)『現場作業の遠隔化・自動化』に対応する技術となる。
- ①現場でのコンクリート湿潤養生の自動散水と品質管理データをデジタル化。
- ②養生シートの湿潤状況を現場に出勤することなく確認が可能。
- 場所・時間に制限されず湿潤度がパソコンやスマホで監視・確認ができる。
- 緊急時の警告メール、自動報知により自立したデジタル管理が可能。
- これらのことから、DXアクションプラン(国土交通省)『現場作業の遠隔化・自動化』に対応する技術となる。
使用例
使用方法


- ①養生シート(マット)を敷設する。
- ②養生水(散水車またはタンク)を施工場所に配置する。
- ③養生ヘルパーWIDE、水中ポンプ、発電機、湿潤センサーをセットする。
- ④散水ホース(千鳥両穴あき)を配置する。
- ④湿潤状態を管理する湿潤度を決定する。
- ⑥システムを作動させる。(初日)
- ⑦1日1回、システムの点検と散水車の養生水の補給する。
- ⑧システム機器・散水ホースを撤去する。
- ⑨養生シート(マット)・発電機・散水車等を撤去する。
I.準備(養生面積600m2の養生例)
I.散水
Ⅲ.跡片付け
- ①養生シート(マット)を敷設する。
- ②養生水(散水車またはタンク)を施工場所に配置する。
- ③養生ヘルパーWIDE、水中ポンプ、発電機、湿潤センサーをセット。
- ④散水ホース(千鳥両穴あき)を配置する。
- ④湿潤状態を管理する湿潤度を決定する。
- ⑥システムを作動させる。(初日)
- ⑦1日1回、システムの点検と散水車の養生水の補給する。
- ⑧システム機器・散水ホースを撤去する。
- ⑨養生シート(マット)・発電機・散水車等を撤去する。
I.準備(養生面積600m2の養生例)
Ⅱ.散水
Ⅲ.跡片付け
動作環境・適用条件
- コンクリート構造物は平面部の湿潤養生を標準としている。
- 水中ポンプ等も作動させるため、AC100V電源が必要になる。
- 本システム1セットで実揚程0mの場合、平面部600m²が可能。
- 電波環境が4G以上必要になる。
- 使用温度範囲:-10℃~+50℃(常温が望ましい)
- 使用湿度範囲:20~80%RH(結露しないこと)
- 養生水供給が可能な場所で行う。
I.動作環境・適用条件
- コンクリート構造物は平面部の湿潤養生を標準としている。
- 水中ポンプ等も作動させるため、AC100V電源が必要になる。
- 本システム1セットで実揚程0mの場合、平面部600m²が可能。
- 電波環境が4G以上必要になる。
- 使用温度範囲:-10℃~+50℃(常温が望ましい)
- 使用湿度範囲:20~80%RH(結露しないこと)
- 養生水供給が可能な場所で行う。
I.動作環境・適用条件
活用の効果
経済性 | 養生シートの湿潤度が遠隔地で監視でき現地出勤減少で人件費が削減される。 |
---|---|
工程 | 養生に数工程はコンクリート標準仕様書に準じるため同程度となる。 |
品質 | 湿潤度低下で警告メール、数値・グラフ等のミエル化や、圧縮強度の向上。 |
安全性 | 水中ポンプの故障や日中・夜間の散水が遠隔監視でき現地への出勤が不要になる。 |
施工性 | 確実な散水管理、養生状況のデジタル管理。※適用範囲に制限あり |
環境影響 | システム制御で効率的な最少散水量となり養生水の垂れ流しを制御する。 |
経済性 | 養生シートの湿潤度が遠隔地で監視でき現地出勤減少で人件費が削減される。 |
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工程 | 養生に数工程はコンクリート標準仕様書に準じるため同程度となる。 |
品質 | 湿潤度低下で警告メール、数値・グラフ等のミエル化や、圧縮強度の向上。 |
安全性 | 水中ポンプの故障や日中・夜間の散水が遠隔監視でき現地への出勤が不要になる。 |
施工性 | 確実な散水管理、養生状況のデジタル管理。※適用範囲に制限あり |
環境影響 | システム制御で効率的な最少散水量となり養生水の垂れ流しを制御する。 |
オプション
- 5GB対応
- ケーブル接続
※トンネル等のスマホが使用できない場所では電波の届く場所からシステム本体をケーブルでつなぐ必要がある。
機器一覧
- ①コントローラーBOX
- ②クラウドBOX
- ③中継BOX
機器詳細
画像一覧
①コントローラーBOX
②クラウドBOX
③中継BOX