BIM/CIM活用１ (厚岸漁港 -4.0ｍ岸壁改良本体工外一連工事)

2024年10月2日#BIM/CIM

厚岸漁港 -4.0ｍ岸壁改良本体工外一連工事ではBIM/CIMを活用した工事となっております。

BIM/CIMとは、建設事業をデジタル化することにより、関係者のデータ活用・共有を容易にし、事業全体における一連の建設生産・管理システムの効率化を図ることです。

〇UAV(ドローン)による現況測量

ドローンで現地の撮影を行い点群データを作成し、3Dデータと合成することで現場説明や打ち合わせに活用します。

　◎空撮写真　　　　　　　　　　　　　　　　　◎点群データ

　◎３Dデータに点群モデル合成後

 

〇3Dモデル
施工プロセスごとに現場の３Dモデルを作成することで工事の進捗確認などに役立てます。

              ◎着工前　　　　　　            　◎グラブ床掘　　　　　　　　　　 ◎銅矢板打設

   ◎埋戻し・大型土のう設置　       ◎上部コンクリート・付属工　　　   　 ◎完成

 

〇VR
現場全体のVRを作成し、作業手順周知や安全指示などに活用しています。
動画も作成しましたのでぜひご覧ください♪

◎VR動画はコチラをクリック