工事BLOG



進捗状況

 

9月末 計画:88.0% 実施:88.1%

気づけばもう10月、工事も終盤に来ております。 9月は予定通り、橋梁上部の横締めや地下歩道建替、そしてアンダーパス副道の縁石、雨水桝等の道路改良工事を行っています。

既設橋梁を5m程度拡幅する工事のため、既存の橋梁と上手く合わせていくことが重要なポイントになっています。そのため、既存橋梁の高さや位置などをしっかりと測定し拡幅部の橋梁施工を行っております。9月、10月と橋梁部の仕上げ段階に入ってきますので、職員は日々の各作業が仕上がりに影響してくるので気が抜けません。

地下歩道上屋の建替え作業は東側の施工を完了させ、西側の撤去、建替作業を行っています。 現在は東側の歩道が通行可能となっています。 10月末までには西側も完成しますが、橋梁上部の施工範囲に支障となるためしばらくは東側の地下歩道のみの開放となります。ご不便をおかけいたします。

これに加え、アンダーパス副道では、舗装版が撤去され、砕石による路盤での状態にしばらくなります(11月上旬まで)町内の皆様、近隣の商業施設をご利用の方々にはご迷惑をお掛けしており申し訳ございません。そして、重ね重ねご協力ありがとうございます😊 もう少しの間、ご協力をお願いいたします。



創意工夫


①コンクリートの品質向上について

地下歩道上屋では既設のコンクリートに接合されるため、この部分には打継処理を行っています。

②地域への配慮とゼロカーボン対応

工事では、騒音、co2削減のためバッテリー充電式の機械を使用するようにしています。 例:LEDライト(副道夜間歩行者用照明)、締固め機械

※画像はクリックすると拡大します。

PC鋼線緊張作業

バッテリー式照明

バッテリー式締固め機械

安全衛生教育(建災防)

安全衛生教育(建災防)

過積載防止対策トラックスケール

掘れば支承物が出てくる

今回の伸縮装置は矩形で囲われ、難易度がとても高いです

新築戸建て前は特にしっかりと

測量の強い味方、快速ナビ

打継処理

鉄筋組立確認

歩行者用マットを設置しています