工事BLOG



施工状況


今月は新琴似通交差点部の施工を片側交互通行規制にて行いました。 歩道部では植樹帯仕切石、スノーポールの設置を行い下層路盤まで完了しました。 また、法面の張芝も行い残りは舗装作業のみとなります。 来月は歩道部から順次舗装作業を行います。 11月中の完了を目標としていますが天候に左右される工種なので雨や雪が降らないことを祈るばかりです。 舗装作業の際には大型のダンプトラックが新琴似通から出入りします。 近隣の皆様方にはご不便・ご迷惑をお掛け致しますが何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

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交差点部掘削

植樹帯仕切石設置

スノーポール設置

張芝

●現場全景

創意工夫


■ふるさとの森づくり秋季活動

手稲区の山口緑地において「さっぽろふるさとの森づくり」秋季の枯れ枝払い・危険木伐採を実施しました。 ゼロカーボンシティ宣言に基づく活動であり、従来のCO2削減活動に加えてCO2吸収量を増やすことを目的としています。

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集合写真

枝払い

■外部講師による安全衛生教育

安全教育の一環として建設業労働災害防止協会から講師を派遣してもらい建設工事従事者安全衛生教育を実施しました。 入社して半年が経ち、初めて安全教育を受けました。約半年間現場で働き、知っていたことや初めて聞くことなど沢山あり、とてもためになる教育でした。 入社1年目職員 吾田

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座学

実地教育

■現場見学会

札幌工業高校の学生による現場見学会を実施しました。現場ではトータルステーション・転圧管理システム・AR・ドローンの4つのブースを用意しそれぞれ見学してもらいました。 トータルステーションのブースでは自動追尾が可能な最新のトータルステーションとスマートフォンの「快速ナビ」というアプリを使用し実際に私たちがどのように測量している のかを説明しました。学校で習う基本的な測量とは違い、設計データがあれば標高や目的の地点までの距離などがすぐにわかり、1人でも測量が出来ることに興味を持たれていました。 ARのブースでは作成した設計データをiPadに映し出し、現地と重ね合わせて見ていただきました。今は埋まっていて見えない排水管なども確認することができ道路ができるまでの全体像 をイメージしやすいことにとても驚いていました。

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トータルステーション

転圧管理システム

ドローン

ARによる現場確認