工事BLOG



施工状況


今月はICTバックホウによる道路の掘削作業を行っています。日々のGPSの精度確認は必要ですが丁張や手元作業員が不要なため作業効率が向上しています。 掘削が完了した箇所から雨水桝の設置・取付管の接続を行いました。現場全景も道路の形に近づいてきました。 来月も引き続きの作業となりますので大型のダンプトラックが搬入出合わせて30台前後出入りします。 近隣の皆様方にはご不便・ご迷惑をお掛け致しますが何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

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掘削状況

バックホウモニター

雨水桝設置状況

取付管布設状況

●現場全景

創意工夫


■運行管理システム freetの使用

掘削残土の搬出時にリアルタイムで運搬状況が把握できるfreetを使用しました。運搬経路からの逸脱防止や危険なポイントでの音声による注意喚起が行えるため日々の運行管理に活用しています。

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運行管理システム Freet

■AED使用方法の教育

心臓突然死の主な原因に、心室細動や心室頻拍があります。このような症状が起こると、発生から1分ごとに救命率が7~10%下がるといわれるため、いかに早く救命処置(心肺蘇生)を行うかが生死を分けることになります。 安全教育訓練の際に使用方法の教育を行い、すぐに使用できるように備えています。

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AED使用方法の教育

■地域貢献・町内会お祭り会場の設営

西茨戸町内会の夏祭りの会場設営のお手伝いをしました。会場が現場事務所の横の公園だったため、駐車場やトイレの解放、仮設電源の用意も行いました。当日は曇り空でしたが無事に開催出来て良かったです。

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お祭り会場設営

お祭りの様子

■インターンシップの受け入れ

室蘭工業大学の学生によるインターンシップを行いました。ARを用いた現場説明やICTバックホウの実際の使い方について体験してもらいました。 「大学で学んでいる測量の技術や、ICT化された施工のシステムが実際に工事現場での作業に用いられていて嬉しく感じた。また、BIM/CIMやARの新技術は授業にも出ておらず、 始めて触れる技術だったのでより貴重な経験となった。」(創造工学科 土木コース竹内さんのレポートより抜粋)

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ARを用いた現場説明

ICTバックホウの説明

■TV取材

先月お知らせしたTV取材の様子を掲載します。所長がカンペを見ながら喋っていますが実際の番組では見事に声だけになっていました。( ´∀` ) 見逃した方はYouTubeでご覧になれます。


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TV取材 撮影の様子

TV取材 撮影の様子

■グリーンカーテンプロジェクト

脱炭素化の取組として新聞社の取材を受けました。近隣の子供たちを集めてモロッコインゲンの収穫体験を行いました。普段できない体験で楽しかったのか根こそぎ収穫してくれました。

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TV取材 撮影の様子

TV取材 撮影の様子