工事BLOG



施工状況


4月下旬に現場事務所を設置し、本作業に向けての準備を着々と進めてきました。 はじめに、近接している農地への飛散防止対策としてオレンジネットを設置しました。 当作業所はICT活用工事の対象工事のため地上型レーザースキャナーを用いた起工測量を実施しました。 来月からは仮設道路造成・敷鉄板敷設を行い、排水構造物工の施工を行っていきます。

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飛散防止対策

飛散防止対策

地上型レーザースキャナーを用いた起工測量

地上型レーザースキャナーを用いた起工測量

創意工夫


■AR(拡張現実)の活用

発注者や地先関係者との打ち合わせの際にAR「ミクスペース」を使用しました。タブレット端末を用いて現地に完成予想図を重ねて見ることによりイメージがしやすくスムーズな打ち合わせが出来ました。 また、経験の浅い若手職員の教育にも使用しました。「盛土や切土、構造物の位置など図面だけではわかりずらかったものがイメージできました」(2年目職員荻原談)

■ミーティングボードの使用

日々の打ち合わせや会議等の際に大画面ミーティングボード「MAXHAB」を使用しています。 タッチペンを使用し画面に直接書き込むことができるため様々な場面で活用しています。 ちなみにYouTubeも見れたりします。所長がパチスロ動画を見たり…

■勇建設グリーンカーテンプロジェクト

ゼロカーボン社会の実現を推進するため、作業所の事務所壁面にツタ科の植物で緑被する「勇建設グリーンカーテンプロジェクト」を始めます。 効果としては、植生によるCO2の吸収・壁面を植物で覆うことで日射エネルギーのカット・周囲の表面温度の抑制・葉の蒸散作用で放射熱の抑制等があります。 本社にて育成し大きくなったら現場事務所に設置します。

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ARを用いた地先関係者との打ち合わせ

ARを用いた地先関係者との打ち合わせ

ARを用いた若手職員教育

ARを用いた若手職員教育

ミーティングボードを使用した打ち合わせ

ミーティングボードを使用した打ち合わせ

勇建設グリーンカーテンプロジェクト

勇建設グリーンカーテンプロジェクト