新陽小学校流域貯留施設整備工事
11月2022
2022年工事:施工状況
進捗状況
防球フェンス及び格子フェンス基礎コンクリートの施工を終え、基礎コンクリートの埋戻しが完了しています。その後、グラウンド路床の掘削、皿型桝などの排水工を進めています。 又基礎コンクリートの埋戻しに伴い、外周の仮囲い(フラットパネルH=2.0m)を撤去し規制していた歩道を一時的に路盤砕石のまま開放しています。 今月末には、歩道部の舗装施工、防球フェンスの支柱建て込み、植生工等の施工を予定しています。 年末までの降雪量によっては、工程はかなり厳しくなりますが工事完成を目指して工事を進めている所です。
先月、10/21に新陽小学校6年生約70名を対象に、当現場の流域貯留浸透施設の説明授業及び現場見学会を実施しています。 。主催は、札幌市下水道河川局となりますが、授業の最後に時間を頂いてモニターを使用し工事の作成した3次元完成予想図を使用して貯留施設の全体像を説明しました。 教室での授業の後は現場に移動して現場見学会を実施、現場見学会では重機作業の安全対策として使用している重機接近警報システムの使用体験や バックホーのバックモニターの確認など安全装置について実際に体験してもらいました。また3次元モデル取り込み済みのタブレットを用意して、 未施工部分にかざすと完成図が表示される3次元完成予想をタブレットを用いてグラウンドの出来上がりを説明しました。