厚別処理区Ⅸ-1200（厚別中央３条６丁目）ほか下水道新設工事

1.進捗状況

9月は現場事務所を設置し、準備測量や埋設物の地中探査レーダーによる調査を行いました。 10月に入り、立坑周りの埋設物の試掘調査を行い実際に工事が図面通りに施工可能かを確認し、立坑NO.1の地盤改良工（薬液注入工）とNO,2,3,4での構成ケーシング立坑工を施工しています。 地盤改良工は下水道管を推進工法（当工事はハイブリッド工法）やのちのマンホール設置時の土砂崩壊と地下水流入防止を目的としており、鋼製ケーシング立坑工は推進工を行うための土留め工のために行っております。

10月に入り、各工事箇所が点在している中で、交通規制を行いながら工事を行っております。 御通行中の皆様にはご不便をおかけしておりますが、安全第一で工事を行っております。 何卒、ご理解、ご協力をお願い申し上げます。

現場のルーテル教会前に情報発信用のデジタルサイネージを設置しております。 工事に関するいろいろな情報が掲示されております。 タッチパネルになっていますので、触れてみて頂ければ幸いです。

AI交通誘導システム

ケーシング立坑 NO2

ケーシング立坑 NO3

ケーシング立坑 NO4

ケーシング立坑 掘削土積込

デジタルサイネージ

ヒービング対応のため注水作業

簡易車両重量計

振動騒音測定

水中掘削となるため、ポリデラックを散布し土砂を運搬可能な状態に改質します

電動トゥクトゥク　ゼロカーボン対応

軟弱残土固化改良剤　ポリデラック

×